セラピストの手首骨折日記⑧

ようやくシャワー!そして、ついに退院の日が決まった

ようやくシャワーを浴びられたときの嬉しさと、退院の日のこと。

*実際の手の状態の写真があります

苦手な方はご注意くださいね!


相変わらずの不便な毎日

入院してから何日が経っても、 右手が使えないことには慣れないものです。

食事をするにも、洗顔をするにも

ちょっと何かしたいと思うたびに 「あ、右手が使えないんだった…」と、現実に引き戻されます。

そして、まだ心電図と酸素の計測器がついたまま。

トイレに行きたくなると、また看護師さんを呼ばなければなりません。

「歩けるのに…」 「自分でできるのに…」

その申し訳なさがどうしても慣れませんでした。


ようやくシャワーのOKが出た!!

そんな「我慢」ばかりの入院生活の中で

「シャワー、入っていいですよ」という

看護師さんのその一言に、 思わず「え!!ほんとですか?!」と声が出てしまいました笑

ギブスの部分はビニールで覆ってもらって、

着替えも全部、看護師さんに手伝っていただきながら。

左手だけで体を洗って、頭を洗って。

絶対にちゃんと洗えてないのはわかってる。

左肩から背中なんて、届きゃしない。

でも…きもちいい!!!

何日ぶりのシャワーだろう。

ぬるめのお湯が肌に当たるだけで、 もう幸せすぎて泣きそうでした。

そしてシャワー室に入ったとき、ひとつ驚いたことが。

普通、お風呂場に置いてあるのって、

あの低い、座面がすごく低いプラスチックの椅子じゃないですか。

なのに病院のシャワー室には、 普通の椅子の高さくらいの

ちゃんとした椅子が置いてあったんです!

これ、めっちゃ助かる…!!

立ったり座ったりが地味に大変な状態だったので、 この高さの椅子、本当にありがたかったです。

髪の毛を乾かすドライヤーは左手で風を当てるだけ。

「乾けばいっか」の精神で、なんとかクリア笑


そろそろ退院…かも?

シャワーから戻ってしばらくすると、 担当の看護師さんが病室に来てくれました。

「入院してから1週間くらいになりますし、そろそろ退院かもしれませんよ」

えっ、もう1週間になるの?! 時間の感覚がすっかり狂っていました。

「主治医の先生の許可が出たら退院できますよ。 先生が病室に来てくれると思います」

そう言われて、待つこと…待つこと…。

なかなか来ない。

全然来ない。。

ベッドの上で「いつ来るんだろう」と時計を見ながら待ち続けること、しばらく。

さすがに痺れを切らして、また看護師さんを呼んで催促してしまいました笑

すると看護師さんが動いてくれて、ほどなく主治医の先生が病室に。

「もういつでも退院していいよ!明日でも」

え??

…え???

「もっと早く来てくれたら早く聞けたのに…」と心の中でつぶやきつつ笑

それよりも、「家に帰れる!」という嬉しさのほうが大きくて。

右手は相変わらず使えないし、 ギブスもまだついたまま。

正直、家での生活がどうなるのか、不安がないわけじゃない。

でも、家に帰れる。

それだけで、じんわり嬉しかったです。

翌日、無事に退院することができました。

指を広げることができません(激痛)

 

 

 

 

 


次回は…

利き手が使えないってこんなに不便だったのか…と、 退院してから改めて思い知ることになります。

買い物ができない。。。

これがまた、なかなかの試練でした。

次回は、日常生活での「利き手が使えない不便さ」について、書いていきます!

ご参考になれば嬉しいです!

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