セラピストの手首骨折日記①

この日記を残したいと思った理由

コロナが少し落ち着いて

そろそろサロン営業を開始しようと思っていたころ

利き手の右手首を骨折し、手術することになりました

当時、手術ということに不安を覚え

どんな手術なのか、どのくらいで完治するのか

調べてみたけどわからないことばかり…

同じように不安な方に、そしてセラピストとして

大事な手を怪我して、お休みを余儀なくされた方の

チカラになれたら嬉しいなと、骨折からリハビリまでを

文字に残したいなと、手の状態の写真と

日記を残していました。

よろしければ読んでみてください🙇


夜中の転倒、そして「折れてます、手術ですね」の宣告

ある夜中、私は自宅の階段から転げ落ちました

それだけ聞くとドジだなと思われるかもしれませんが

自分でもまさかこんなことになるとは思っていなかったんです…

着地した瞬間、右手首(しかも利き手)に激痛が走りました

「痛っ!!」と思わず叫んでしまい

手を見ようとしたけれど、痛すぎて見れない

腫れてるかどうかなんて確認できないほど、ただただ息が荒くなるほどの痛み

これはもうダメだと思い、必死で階段をのぼって携帯を手に取り、119に電話しました

正直に言うと、救急車を呼ぶのは申し訳なかった…

でも、そんな余裕すらないくらい、とにかく激痛で動けなかった

救急搬送、そして「手術ですね」の言葉

深夜だったこともあり、病院の救急外来へそのまま運ばれました

そこでレントゲンを撮ってもらうと、医師が一言

「あ~完全に折れてますね。手術になります」

えっ?骨折ってギプスで済むんじゃないの?

そんなイメージを持っていた私は

まさか自分が手術を受けることになるなんて、想像もしていませんでした

初めての骨折、そして手術…どうなる?

この日から、私の「片手生活」とリハビリの毎日が始まりました

次回は、医師から聞いた手首骨折の種類や

手術を受けるまでの準備、心の葛藤について書きたいと思います

もし今、あなたも手首を骨折して不安な気持ちで検索しているなら――

「あなたは一人じゃない」ということを

このブログで少しでも感じてもらえたら嬉しいです

 

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