「あ~これは手術ですね」と軽く言われて
病院に到着して、レントゲンを撮ったあと
映像を見た医師が、あっさりとこう言いました
「あ~これは手術ですね」
その言い方が、あまりに軽すぎて
「えっ……私、そんなに重症なの?」と、言葉が出ませんでした。
しかもその医師は若い感じで、どこかダルそう
まるでこちらの痛みも不安も他人事のように
「じゃあ…近くの整形外科に行ってください」
と一言
え、ここで手術できないの?
大きそうな病院だったので「ここで手術してもらえないの?」
とびっくりしました
でも、いきなり他の病院で…と案内されて、完全に頭が真っ白に
骨が折れてると宣告されて、すぐ手術になると思っていた私は
「え?ここでは何もしてくれないの?」と、戸惑いと不安でいっぱいになりました
シーネ固定中の「激痛事件」
そのあと、簡易的な固定(シーネ)をつけてもらうことになったのですが
その処置もまたひどかったんです…
折れている右手首を、いきなり普通に握られた瞬間
「痛いっ!!」
と思わず叫び声をあげてしまいました
するとその医師は
「あ〜あ、シーネが曲がっちゃった」
と、まるで私のせいかのように、軽く言い放ちました
この一言には、さすがに頭にきました
「こっちは痛みに耐えてるのに、何その言い方!?」
鎮痛剤だけ?この痛みで?
さらに追い打ちをかけるように
「鎮痛剤あります?」と聞かれました
私はてっきり、点滴や強い痛み止めが出るのかと思っていたので拍子抜け
「鎮痛剤しかないんだ…」と落胆して
結局、家にある市販の鎮痛剤を飲むしかありませんでした
この先生には、もう診てもらいたくない
最後に看護師さんから
「明日の予約、お取りしますか?」
と聞かれたとき、ここでは見てくれないんじゃないの?
と疑問に思うも、私は咄嗟に
「別の病院を探します」と答えました
でも、正直な気持ちはこうです
「この病院、この先生にはもう二度と診てもらいたくない」
激痛なのもあり、もう話しをしたくないのが本音でした
「ちゃんと向き合ってくれる先生がいた!」
次回は、痛み、不安、怒り、そうした気持ちを
ちゃんと受け止めてくれた先生がいた!
と安心した話をお伝えします
*こんな病院ばかりではないと思います
たまたま運が悪かったのだと思います💦
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